浮草日記

メルヘン系ブログ

旅行続き

対人関係的なところ



寺坂と遊ぶのは久しぶりで、避難所民として接する機会はほとんどなかったからちょっと不安だった。が、やっぱり寺坂は寺坂で、あっちもこっちもまともな人枠として仲良くできたと思う。いいやつだった


狩野はずっとただの池沼だと思ってたし、実際旅行通してずっとそうだった。けど唯一野田を本気で心配してて、色々話したら狩野はただの池沼じゃないことがわかった。狩野は成績いいのに池沼だからいいかんじに付き合うやつの自尊心を満たすっていう特徴があって、それで友達多いのかと思ってたんだが(素直ってのもでかい)、それだけじゃないことがわかった。よっぽどのやつに目をつけられなければ、これ以後の対人関係もたぶんうまくいくはず


野田は、事件の後もっとふてくされるかと思ったが、本気で謝ってるのを見て評価を改めた


けんしんと仲良くなれたと思う。2年間クラス一緒だったし普通に話すけどそこまで仲がいいというほどじゃない、くらいの関係だったが、言おうと思えば死ねってお互い言えるくらいの関係にはなれたと思う。けんしんは頭いいし中三あたりとか対戸田くんのイメージが強すぎて正直少し怖かったりもしたのだが、それは完全に払拭された。あとやっぱ頭いいやつがゲームをしうまいことの判例にもなった。


もなかとはあんま絡みなくて残念だった。あと、事件に関与しててちょっと驚いた。イメージにそぐわないが、そういう妥協というか緩さはあるということを知った。今になって短慮を嘆いてそうだけど。バスでとなりになって、もなかとはもっと仲良くなりたかったとか言ったのも覚えててくれたのに、あんま会話すんできなかったという。俺と仲良くする気がないアピールなのかすげー眠かったのか正直どうでもよかったのか。二つ目の三つ目の複合だと読んでる。なんだかんだサバサバしてるよね。ブログがガチなんだとしたら精神力マジで強すぎて怖いくらい。さすが運動部部長


まさしはまさしだった。本当に色々考えてて自分の哲学がある人間っぽい。雰囲気作ってるだけじゃないように感じられた


佐藤は佐藤だった。話面白いしセンスあるし性格思想まともだしの完璧超人。なお東大には落ちる模様。人間として面白いってことね。カリスマあるし。人が集まるのがなんでかわかってたけどよりわかった。



印象的だったのはこの辺か。あとはみんなイメージ変更点なし。楽しい旅行だった