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最終的に残るのは行動原理じゃなくて行動の結果だし、基本的に事実にかなう事象は存在しない
うすぼんやりと辛いとか気まずいとか無気力とか、そう言った状態から脱却するには
対症療法的に精神状態そのものに刹那的なアプローチをかけるよりも、一瞬後の未来から見た時に過去として存在する現在に少しづつでも自分を肯定できるような積み重ねをする作業の方が有効なんだというのはよく言われている話だが、本当にそうだと思う
というよりも最近の実感として、対症療法は対症療法としての機能すら果たせていないというのがある
酒を飲むとか金を大量に浪費するとか食いたくもねえラーメン食うとか、今の俺はやらないけどタバコ吸うとか風俗行くとか。平行世界の俺とか未来の俺がそういうものにハマっている可能性は十分あるんだけど
そういうジャンキーな嗜好品を、言い訳するように消費してはいけないように思う
楽しくなるために消費しなければいけない。消費しても楽しくならない時には、これを消費してはいけない
結局生きていくしかねえんだし
人を騙したくねえ