浮草日記

メルヘン系ブログ

アナタから貰ったもの

人に聞いた言葉の中で妙に残るものって誰にでもあるだろう

 

たとえば俺は昔、高二ぐらいの時かな。

KWBTが言った「人間そんなもんでしょ。あんま期待しすぎちゃいけないよ」みたいなセリフが今でもいやに記憶に残ってる。この時は『なんで人のことを考えて行動しないの?』みたいな話をしてた(というか俺が愚痴ってた)というような文脈だったから、そういう類に対する考え方の話なんだな。

これは余談だけど、それ聞いてから結構俺の中での他人に対する関わり方とか根本的に変わったというか、態度が固まったんだよな。今思えば、この考え方をすんなり受け入れたあの時から他人を意識して他人と関わっていることを自覚するようになったと思う。

閑話休題。実際周りのやつらはどこまでいっても人間だったし、ある意味ではとてもselfishだった。俺も昔に比べて随分自分本位になったと思う。自分の立場からできる精一杯の思いやりが限界だと思うようになったというか、それを限界としてハッキリと認めるようになったというか。少なくとも高校時代周りのやつらはほとんどそんな感じに見えたし、俺は無意識のうちに世界中の人間全部がそうだと思い込んでた節があると思うんだ。実際その考え方は高校時代とてもよく機能したし。

 

これが昔の話。

最近では大学フレンズやらとよく絡むようになって、個人的にちょっとしたトラブルもあったりしてつくづく思うのは、もっと他人のことをよく考えてるやつが当たり前のように存在しているということ。そして、ともすればその一段階上の思いやりを期待される場面があるということ。

その行動お前にとってなんの得になるの?みたいなことを平然とやるタイプの人間が一人じゃないし、特別崇められてもいない状況には単純に驚いた。特に女子に多い。てか今んとこ女子でしか見たことない

笑っちゃうくらい女子へのアピール強いやつとかもある意味一緒だな。理解できつつある考え方の持ち主なのである。

 

一言でまとめるとカルチャーショックとか、大海を知った蛙か。

 

ショックを受けずに知らない価値観をもっと最初からスムーズに受け入れられるようになりたいね。今いる環境を過信しすぎて価値観形成しちゃいけないけど、それってとても難しい

 

そんな話

 

 

女の子と二人で私の前に顔見せんなはまだ理解できない。童貞だから

さんきゅー

あー

 

 

日光

 

夜道恐怖症と化した

昼は昼でよかったし夜は夜でよかった。アニメ鑑賞会面白かった

 

自分のしょうもなさを強く実感し、またそれが自分なのだからそれでよいのだという気持ちが強まった。こうして人は頑固なクソオヤジになっていくのだろうか

少なくとも事情もわからん他人を叩く趣味は今のところないので

何か固いルールに則るより、緩いルールに固く則って生きていきたい…かしら

 

他人との意見交換の中は疑問を発見する場であって解決する場ではないと思う

 

 

翌日サッカーした

 

そしてそのまた翌日今日筋肉痛

足よりも肩から背中にかけてがキツい。右足の付け根も気持ち悪い

もどかしい世界の上で

君と笑いたい

 

 

『俺を彼氏にするメリット』

こんな話あったね。いつぶりかわかんないけど少し結論は出たと思う

これって結局自分という人間の好きなところはどこですかって質問のすり替えというかそういうものであって、そうだとするならば俺のそれは『あなたのことを思いやること』かな。その人もおらずただこんなこと言うのほんと気持ち悪いけどさ

 

 

JG文化祭

よかった、とてもとてもとても

MZNの落研つながりで招待させていただく。落語は、やっぱり女子が特異な演技ってあるなって思った。

さておき、全体の感想。女子特有の生真面目さとか丁寧さが展示の随所に表れてて、こういうの文化祭っていうんだなあってかんじだった。海城の文化祭はやっぱり内輪で楽しむ要素が強くて、ありのままの生徒の雰囲気を見てもらうってスタンスだけど、それとはまるで違う。書道部美術部漫研数学どこいっても展示がガチ。少しずれるけど、特に美術部漫研あたりは俺の好きな作風のものが多くてとてもよかった…。

中二の生態!みたいな展示と茶道部だけはほんとに行けなくて残念だった

 

ひとしきり展示を見た後は、弦楽アンサンブルとバンドを聞きに行く

 

あのねえ

 

弦楽アンサンブルがね

 

ほんとにすごかった

 

感動という言葉の用例に今日の体験を用いたい

リアルに知らないセカイ。ヴァイオリンヴィオラチェロコントラバスで様々に音楽を奏でるんだけど、とてもすごかった。普通にすごいのに、「女子高生が」補正とか「最後のライブ(だった。MCで泣いたりしてた)」補正とかが絡まってもうほんとにさあ

9人のグループだったんだけど、壇上で演奏してる9人の姿がさ、もうそれだけ芸術的なんだよな。人がというより空間として美しかった。

左から順にリーダー風のVa娘,Va1,Vn2,Vc1,Cb2,Vn2って構成だったと思う。Vcの人だけ座ってて、Cbは大きいから床に底面をつけて演奏してた。他の人はみんないわゆるヴァイオリン持ち。VaVn娘ズ特にリーダー娘は体を動かしながら前進で音楽を表現してていた。

あの空間が一つの大きな芸術作品でした、ええ

 

バンドはこれまたこれが最後らしい。これは今この記事書いてるときにもっかいじっくりパンフ眺めて知ったんだけどね。

ベース兼サブボーカル、キーボード兼メインボーカル、ギター、ドラムの四人組。

メインサブボーカルが結構ガッツリ服着て面白い化粧とかしてる中、少し小さいギターの娘(さいとうさんらしい)はジャージを着て、客席にむかってずっと半身で演奏していた。低身長適度にクール娘。MCのフリとかにはきっちり応えるけど、ボーカル二人ほど客を煽ったり一体感を求めたりしないかんじ、伝わるだろうか未来の俺よ。マジカッコよくて、変な意味じゃなくて惚れた。ジャージもズボラなわけでなくどこか着こなしているというかカッコイイ。それでいて童話研究会所属というのもまたなんかいい。幻想が現実に降り立った瞬間であった。いやまあ幻想だけどさ

バンドそのものもよかった。ドラム存在感あってめっちゃうめえし、オリジナルの曲もかなりよかった。あえて言うならメインボーカルの娘の滑舌が気になった程度。聞いててその空間にいて楽しかった。

 

全体的に思ったのは、やっぱりキッチリしているというか、見せるものに絶対に手を抜いていない。音楽にしろ絵にしろね。

それは俺や俺の育ってきた環境下の人々からすると不自然、幻想的だと言って差し支えないほどのことで、しかもそれを女子高生という幻想の総本山みたいな集団がやってるわけで。そりゃあ未知を体験した気になるよな。

いつも言ってる『幻想』を感じられたとてもいい一日だった。

 

うーん、俺が言いたいのってこんなことなのかな…なんかやっぱり思い出は良い方にも悪い方にも風化するもので、あの時俺が感じた感動みたいなものがここにちゃんと表わせたとは思えない。少し悲しい。まあ今できる精一杯のありのままを書いたつもりだ。

きっと、それが大事

触発されはしたものの

書くこともなし

あれで自分に自信がないってんだから嘘だぜ

本読めって話だなうん。構成とか普通に本読んでるようだった

 

 

人と本気で話せば話すほど、自分という人間は本当に何も考えていないということを実感させられる。考えていないというのは嘘か。常に何か考えてはいる。人と自分の違いとか自分に致命的に足りてないものとかどうしてこんなアホやってんのかとか。バイト中とか寝る前に色々考えてたそういうこと、全部忘れてしまう。基本的にはやるしかないって結論に至ることが多くてつまらない。そんなことはわかってて、やれていないんだから。ずっと考えてるうちのいくつかは、面白い発見があったのだけどね。忘れてしまうよ

座布団もないのに俺は今までどこに胡坐をかいていたのだろう、そしてどこに胡坐をかき続けていくのだろう

なし崩し的にこんな性格を受け入れてしまうのかしら、いつかどこかで変わるのかしら

どちらにせよとある一点で考え方が大きく変わるなんてことはないのだけれど。悩んでいるポーズを取るのが好きなのかもね。そこまで悩んでいるわけでもなし、実はもうとっくに割り切れているという言い方もできるかもしれない

12時過ぎの魔法

現在1:27です!

むしろ12時過ぎてから魔法かかってるみたいなとこある

MZNは12時以降起きているとこをを「駄覚醒」と表現していたがその通りだと思う。今まで生きてきて、日をまたいでからなにか有益なことをした記憶がない

 

 

村の人生

もう少しうまいネーミングはなかったのか

面白い。ボドゲは考察固まってない黎明期にワイワイやる雰囲気が一番好きかも。プエルトリコはわかりやすく考察ゲーというか考察から導かれる戦術とか定石が生かされるゲームだけど、たぶんこれもそうだと思う。点取れる要素が確定してる以上、少なくともゲーム終了時に何点くらいは欲しいとか、ここが一番稼ぎやすいとかあるもんね

ただ立方体の置き方がランダムな以上パターンはかなり多いから、プエルトリコみたいにカッチリした定石みたいなものを把握するというよりもその場その場の判断が大事になりそう

もなかが来たのびっくりした。嬉しい

それなら飯食いたかったなあ。しゃけは金がかからない嗜み方あればってかんじ。どっか店入ってってほどのモチベはなかった

 

 

アイマスがこんなにも長く生きている理由

わからん。僕は10年前から知っていたわけじゃないから

ただまあ言えることがあるとすれば、コンテンツそのものの魅力は勿論あるにせよ、その経営戦略みたいなものが大きなファクターではあると思う。

もうアイマスと付き合い始めて4年くらい経つが、とにかくアイマスはいつも何かしらやってるというか、話題性を絶やさない。ゲーム出したりライブやるのは勿論、一番くじやってたりウエハースとかフィギュアの新しいシリーズどんどん出したりとか、ずーーーーっと金と引き換えに楽しさを提供してくる。このことは大きいと思うよ。飽きる暇を与えてくれないもん。

二次創作分野が発展してるのもそれに関わってくる。毎日様々な分野に幅広く大量の動画が上がり、(アイマスキャラがカタンプエルトリコをやるなんてのもある)まとめサイトに2.3SSがまとめられる。pixivやらtwitterに絵を描く人も多いし、アイマスオンリーの同人イベントも結構な数ある。

少なくとも俺が今もアイマスに飽きてないのはこういうところが大きいと思う。公式がどんどんネタ提供してきてそれを使ってみんなで楽しみましょうねみたいなかんじ

アニメ以前のことはなんとも。今とは全然違うコンテンツだったんじゃないかなあ。そもそも今は二次元ってジャンルがある程度市民権得てるというか有名になったし、その中でもアイマスは一定の地位を築き上げてるからね。状況が違うよ

 

やっぱり普段から考えてないことをしゃべってもどこか薄っぺらい

前回記事のが面白い事書いてた自信ある