生存報告
【つい禁してから早一日が経った】
地味に辛い
ちょっと気づいたこととかを何気なく発信(誰に言うでもないにせよ)できるってのは、なかなか俺の中で大きいことになっていたんだな。友達との絡み云々という点ではまだ辛くない。時が経つにつれて辛くなるのだろうか。
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【Twitterをやめた時間でしたいこと】
とりあえずは本を読むことと勉強すること。
Twitterがいつしか習慣になったように、机に向かうことも習慣になればいいと思う。この歳になって机に向かう習慣とか言い出すのもなかなかアレだけど、まあまあやらないよりはね……
伊坂幸太郎:主人公がどう考えてもTUEEEEEEEEなのにあまり気にならなかった。どんなアホでもほころびに目がつくような口ばかり偉そうでご都合主義の諸ラノベヒーローと違い、実際強いように表現されていたからだと思う。変なところで作者の力量を感じた。関係ないが、主人公に付き纏う女の子は必要以上にウザかった。
村上春樹:村上春樹の書き物は時代時代の社会と密接にかかわっているらしいが、そんなことがわからなくても普通に面白かった。そういう読み方はそういう読み方で面白そうではあるけど、今それが知りたいとは思わない。内容的に一本線に沿った話をしているわけではない(少なくともそう感じ取ることはできなかった)のに、同じような雰囲気というか世界観でページが進んでいくのが印象的だった。
森美登美彦:某アニメ化作品の続編。なるほど、この世界観をああ表現したんだなあということがわかって、俺の中でアニメの評価がより上がった。文章がうまい。描写がわかり易いといったようないわゆる「上手い文章」なのはもちろん、節回しが独特且つ滑らかで、森見登美彦の世界というものを紙の上の文章全てで表現されているように感じた。興味深かったし面白かった。
読書の習慣がなかった俺でも知ってるような作家の本をちょくちょく読んでいくつもり。
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【金曜】
高校おなくらフレンズ数名と居酒屋に行き、ちょいちょいトラブルを挟みつつそのまま鉄人でカラオケオール。深夜のフリータイムが5時までだったため、高田馬場から池袋まで明け方散歩して、帰宅したのは6:30頃。生まれて初めて朝帰りというものを経験したのであった。
家に帰ると自分以外の家族はぼちぼち起き始めるころで、シャワーを浴びた後申し訳なさといくばくかの優越感を感じながら就寝。正午に起きてもう一度シャワーを浴び、午後は図書館に出かけた。
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【人生は運ゲ】
宝くじ引き続けるアプリ入れて、その当たり方を見るのが面白い。試行回数の増加とともに段々確率が収束する様が観察できる。ランダムなプログラムが確率通りにデータを出すって当たり前だけど、それが実際にその通りに動くってすごい。